アメリカ留学で州によって違う訛りを聞いてみよう

アメリカは多くの移民で成り立っている国であり、地域ごとに色々な人種が集まり、話す英語の発音に違いが見られます。

例えば、「r」の巻き舌発音がしっかりされるのがイギリス英語との違いですが、ボストン近郊にはアイルランドからの移民が多く集まり、イギリス英語に近い発音をする人が多い場所です。そして、ニューヨークには、多くの移民が集まっていますが、「r」の巻き舌発音にも特徴があり30(thirty)を[ソイティー]と発音したり、20(twenty)を[トウェニー]とTの音をはっきり言わない発音をする人が多いと言います。また、ニューヨークの英語発音は、南部の影響を受けている発音も多く聞こえてきます。

そして南部では、アメリカの中でも特徴的な発音で、日本人の私たちが聞いてもしっかりと訛りがあることが分かり、南部英語に慣れていない人だと、英語に慣れている人であってもとても難しく感じます。例を挙げると、5回(five times)が[ファーヴタームズ]、同じもの(same thing)が[セームテェーング]のように、ゆったりとのばしたような英語発音になります。また南部には多くの黒人が住んでいるため、その英語も日本の英語、他の地域の英語に慣れている人にとってはとても難しく、陽気な黒人さんと話すにも英語の発音に慣れるには時間がかかるかもしれません。

その他中西部のシカゴにも訛りがあり、英語独特のイントネーションが少なく、一低調な発音ですが比較的聞き取りやすいと言われています。そして、日本の教材に使われるrの巻き舌発音が特徴的な西海岸では、口の中に音がこもる様な発音です。

留学先によって、どんな英語の訛りが習得できるか、またその違いを理解できるかということも、日本では学習できない本場の英語を、アメリカ留学では学習できることでしょう。