アメリカのオープンスタイルをアメリカ留学で体験

 

日本の大学や高校ではなかなか機会の無いプレゼンテーションやディスカッションのクラスは、アメリカの学校では避けては通れない道です。全部のクラスにその時間があると言うわけではありませんが、留学生のための英語クラスでは、英語の練習のためグループで話し合いながらという時間が多く設けられていますし、ほとんどの専攻においてスピーチ授業は必須単位です。また、実験やリサーチなどのクラスでもグループで取り組むことが多いため、グループメンバーとのディスカッションは欠かせないものとなります。

日本の学校より規模が大きく、総合的な大学が多いため、基礎クラスでは様々な専攻の学生が同じクラスで学習します。何人かの先生が同じクラスを時間を変えて教えているので、生徒たちは自分のスケジュールに合わせて選択が可能です。また、授業でグループ活動がある場合には違う専攻の学生との交流もあり、様々な意見が飛び交います。

グループ作業がある場合は、グループで話し合いメンバーの意見をまとめ最終的に担当の先生の了解を得ないとその課題に取り組めません。先生に提出するレポートによっては、細かな質問やアドバイスもあり、日本のように机上だけの授業スタイルではなくなります。グループや個人でリサーチをしてレポートを仕上げることも重要な課題となります。

基礎レベルの内容は教科書から学んでいく日本のスタイルと変わりませんが、教科書だけをただ進めていくという授業の方が少なく、同じクラスでも先生が変わればテストの内容も、取り組む内容は同じであってもアプローチの仕方や、学習方法が変わってきます。そのため毎学期、何人かの先生が同時に教えているので自分に合ったクラスで学ぶことが出来ます。

このようにアメリカの学校では様々な授業スタイルで、様々な先生から学習することができるので、自分が何を勉強したいのか、どんなスタイルで学習したいのか、日本では決められたことを決められたように取り組むだけだったかもしれませんが、アメリカの学生生活においては、どのように課題に取り組むのかということも考えなくてはいけない点です。