アメリカ留学に行く前に現地のマナーを学ぼう

アメリカは、「人種のるつぼ」と言い表されるように、多くの国からの人たちがそれぞれの文化を大切に生活しています。それぞれが自分の考えで行動し、自分の意志を主張して伝え合うことでお互いが理解をしていける文化だと言えます。

文化や宗教が異なる人々が生活するアメリカでは、日本のように、相手のことを常に考えて行動することが必ずしも正しい判断だとは言えません。相手の様子が分からないのに、助けを名乗り出て犯罪に巻き込まれることもあります。そのため、アメリカでは女性が困っている時は比較的助けは求めやすいですが、男性が困っている場合は、助けてもらうお願いが理解してもらえずに上手に助けが得られないこともあります。

自分が助けを必要とする時は、しっかりとした意思表示をすることを忘れないでください。これは、アメリカ人の家庭にホームステイしたり、学校の寮生活をする場合も同じです。多くのアメリカ人が手助けをしてくれるかもしれませんが、そのためには相手に自分の気持ちをしっかりと伝えることが必要だということを忘れないでください。アメリカでいろいろな場面で使われる『シェア』という言葉は、『分かち合う、分け合う』という意味ですが、これは相手の気持ちがわかって初めて出来ることなので、自分の意思表示をどんな場合においてもすることが求められるマナーです。

また、アメリカでは様々な状況において男性が女性に対して手助けをする機会が多く見られます。それは、アメリカがレディーファーストの国だからです。私たち日本人は男女平等という考えだったり、女性が男性をたてるべきだという文化のため、女性に対して特別な気配りをする機会がなかなか無く、女性に対してスムーズに手助けをすることは難しいと感じることと思います。留学しかし、アメリカに来る男性のみなさん、アメリカはレディーファーストの国です。道ですれ違う女性を自分より先に通す、少し遠くから歩いてくる女性に対して、ドアを開けて待ってあげるという様な、ちょっとした心遣いでアメリカ人にも引けを取らない、日本の誇らしい男性となるでしょう。